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先天性腎盂尿管狭窄症


先天性腎盂尿管狭窄症
腎盂尿管移行部狭窄症
腎臓と尿管のつなぎめが狭くなっている場合で腎盂形成術と呼ばれる手術を行います。これは狭窄部を切除して形よくつなぎなおす手術で全身麻酔をかけて行います。麻酔がかかったら最初に膀胱の中をカメラでチェックして尿管に糸のような細いチューブを入れて狭窄部の形・長さ・正確な位置をレントゲンで確認します。手術は通常おなかの横に約5cmの横の傷で行います。きれいにつなぎなおしたあとに尿がつなぎめから漏れるのを予防する目的で尿管の中に細いビニールのチューブを置いてきます。このチューブ(ステントと呼びます)は通常からだの外には出てなく腎臓と膀胱をつなぐように留置されます。入院期間は通常3日間です。退院して4~6週間後に日帰り麻酔を行って、おしっこの出口から膀胱に細いカメラを入れてチューブを抜去します。手術の状況によってはおなかの脇から細いゴムの管(腎ろうと呼びます)を術後1週間ぐらい入れて尿が出るようにしておくこともあります。この場合は腎ろうを抜いてから退院することをお勧めしますので入院期間は約9日間となります。当科における手術の成功率は95%以上で、最近5年間での再手術は1回だけです。
ゴンチャンの担当医師は事務所を通じて「ゴンチャンの病名は先天性腎盂(じんう)尿管移行部狭窄(きょうさく)症。片方の腎臓が本来の機能を果たせないことから、摘出手術を決めた」と明かした。
水腎症とは
水腎症とは腎臓で作られた尿の流れがせきとめられて、尿の通り道や腎臓の中に尿がたまって拡張した状態をいいます。拡張の程度はさまざまで、腎臓が尿でボールのように膨らんで見える場合もありますし、正常に比べてわずかに拡張しているだけで病気とはいえない軽いものまであります。尿は川の流れのように腎臓から尿管、膀胱、尿道へと流れて体外に出て行きます。この流れの途中に狭い場所、流れにくい場所があるとそこより上流の尿路が拡張して水腎症が生じます。こういう病態を「尿路閉塞」と呼びますが,完全に閉塞しているわけではなく多くの場合狭窄があっても尿は流れています。
先天性腎盂尿管狭窄症原因
子どもの水腎症の原因は先天的な狭窄がほとんどです。狭窄する場所で最も頻度の高いのは「腎盂尿管移行部狭窄」といわれる腎臓と尿管のつなぎ目が狭くなっている場合で、水腎症の原因の約70-80%を占めています。その次は尿管と膀胱のつなぎ目が狭くなっている場合です。この場合は尿管も太く拡張してますので「巨大尿管症」と呼びます。拡張した尿管の先端が膀胱の中に風船のように飛び出してる場合は「尿管瘤」と呼びます。子どもの先天性の病気では何らかの遺伝子が関与していると考えられますが、現時点でヒトの水腎症をひきおこす遺伝子や遺伝傾向はわかっていません。

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