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尿路結石 予防,尿路結石食事療法


尿路結石 予防,尿路結石食事療法
尿の通り道のどこかに石(結石)ができた状態です。
結石とは、尿酸・リン酸・シュウ酸・カルシウムなどが何らかの原因で結晶となり、それがどんどん大きくなったものです。

尿は腎臓で作られ、そこから尿管を通って膀胱に一時的にためられて、尿道を通って体外に排泄されます。
尿路結石

尿路結石とはすなわち、腎臓・尿管・膀胱・尿道のどこかに結石が存在する状態です。
腎臓に石がある場合は腎臓結石、尿管に石がある場合は尿管結石、膀胱に石がある場合は膀胱結石、尿道に石がある場合は尿道結石と呼ばれ、 尿路結石は、それらの総称した呼び方です。
「暮らしの心がけ」で再発防止

再発しやすい病気といわれる結石ですが、生活の工夫と心掛けで予防や再発防止ができます。

食生活
水分をたっぷり

食生活での心がけで最も注意したいのは水分の補給。結石は尿の過飽和状態が要因となるので、それを防ぐために水分の摂取は大切です。尿中のミネラルの濃度を低くするために、1日2リットル以上の尿量を保つようにしましょう。「夜作られる」と言われる結石の予防には夕食後の水分補給がポイント。また、汗をかいて尿量が減る夏も努めて水分を補給するようにして下さい。だからといって、アルコールを大量に飲むのでは逆効果です。酒類はワイン以外は酸性食品です。ビールにはシュウ酸、さらには尿酸のもとになるプリン体が多量に含まれています。
カルシウムをしっかり、脂肪は少なめに

尿路結石の約80%はシュウ酸カルシウムなどカルシウムを主成分としたものです。この種の結石の形成ないしは再発には尿中のシュウ酸が-番重要であることが分かってきました。このため、結石予防のためには、カルシウムをしっかりとったほうが良いのです。つまり、カルシウムは腸管中でシュウ酸と結合しシュウ酸カルシウムとなると腸より吸収されなくなり、尿中へのシュウ酸の排泄を抑制してくれます。女性では骨粗髭症の予防にもつながるカルシウムをしっかりとって下さい。これと同じ位に大切なことは脂肪の摂取制限です(図5)。
脂肪を多くとると吸収されなかった脂肪酸が腸内でカルシウムと結合し、シュウ酸と結合すべきカルシウムが減少してしまいます。このため、吸収可能な遊離のシュウ酸か増えてしまう訳です。この2つが食事の基本と思います。

野菜、海草、青身の魚を適度に

マクネシウムが豊富な野菜を食べることで結石の形成を抑制することが出来ます。アルカリ性の野菜は体の酸性化を防ぎ、結石の抑制物質であるク工ン酸を作ります。ただし、野菜ばかりの食生活ではシュウ酸の取り過ぎにつながりますから、1食1皿が目安。要はバランス良く食べることにつきます。ただし、ホウレン草、タケノコ、ナッツ頬はシュウ酸を多量に含んでいますから、茹でるなどの料理の工夫をしたいものです。また、シュウ酸を多く含む紅茶、コーヒーにはカルシウムを含むミルクを入れればシュウ酸とカルシウムが結合して不溶性の結晶になり、吸収されなくなりますし、おひたしにおかかをかけるのも体によい食べ合わせになります。その他、青身の魚も結石予防に有効といわれますが、これも食べ過ぎは逆効果。イワシやレバー、納豆にはプリン体など尿酸の前駆休も含まれますから、バランスを考えながら食べましょう。
塩分、砂糖は控えめに

砂糖は尿中のカルシウム濃度を上げ、結石の形成に一役買いますから、取り過ぎに注意しましょう。とくに、缶入りのソフトドリンクスは約10%の砂糖とリン酸も含まれていますから要注意の飲み物です。塩分も尿中のカルシウムを増加させるので、なるべく控えるように心がけて下さい。
バランスよく規則正しく

偏った食生活や過食、運動不足になると結石が出来やすくなります。食事はバランス良く規則正しくを心がけ、肥満にならないように注意しましょう。例えば、朝や昼は軽くすませて、夕食にしっかり食べるという不規則な食べ方はタブー。夜食べたものが尿中に排泄されて尿中の濃度が高くなり、結石が出来る好条件になります。寝る直前の食事も同じ意味で厳禁。「結石は夜作られる」ことを肝に銘じておいてください。

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