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日本機械遺産,機械遺産について


日本機械遺産,機械遺産について
日本機械学会はこのほど、2012年度機械遺産として5件を認定したと発表した。今回、認定されたのは「ステンレス鋼製車両群(東急5200系と7000系)」「吉野山ロープウェイ」「池貝工場製第1号旋盤(現存最古の動力旋盤)」「卓上複写機リコピー101」「ウォシュレットG(温水洗浄便座)」。
機械遺産第52号となった「吉野山ロープウェイ」は、旅客運送用として1929年3月12日より千本口駅と吉野山駅間の全長349メートル、高低差103メートルにゴンドラ2台で運行開始した、国内現役最古のロープウェイ。
日本の機械産業の発展に貢献した、歴史的に意義のある製品(物件)を遺産として認定する制度、また、認定された物件。たいせつに保存し次世代に伝える意義があるとして、社団法人日本機械学会が同学会創立110周年を迎えた2007年(平成19)から認定を始めた。2009年までに、第二次世界大戦後初の国産旅客機「YS-11」や、アメリカのマスキー法(大気汚染防止法)に基づく自動車排出ガス規制を世界で初めてクリアした「ホンダCVCCエンジン」など37遺産を認定している。
機械遺産第53号となった「池貝工場製第1号旋盤(現存最古の動力旋盤)」は、日本最初の工作機械メーカーである池貝工場(後の池貝鉄工所、現在、池貝)の創業者である池貝庄太郎氏と弟の喜四郎氏が1889年に自社の工場設備機械として製作した英式9フィート旋盤であり、動力式としては国産最古だという。
機械遺産(きかいいさん、Mechanical Engineering Heritage)とは一般社団法人日本機械学会が、機械技術の発展に貢献したとして認定した日本国内の物件の総称である。

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