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日本郵政社長に長門氏内定


日本郵政 新社長
日本郵政社長に長門氏内定 ゆうちょ銀は田中副社長が代行
日本郵政は15日、入院中の西室泰三社長(80)が退任し、後任にゆうちょ銀行の長門正貢社長(67)が就任する人事を内定した。4月1日付。西室氏は2月8日の検査入院後、復帰のめどが立っておらず、任期の6月を待たずに交代することになった。
日本郵政は、昨年11月に傘下のゆうちょ銀、かんぽ生命保険とともに東証一部に株式上場した。ただ、傘下2社の株式の追加売却など経営課題は山積しており、早期に新たなトップを据え、グループの新経営体制を整えることにした。

日本郵政 新社長
政府内では「収益源のゆうちょ銀、かんぽ生命の金融2社の経営を安定させることが急務。長門氏の経験に期待したい」(内閣官房幹部)と、金融機関出身の経歴に期待の声が上がっている。一方で、日本郵政の社長は政治との関係や全国郵便局長会(全特)、労働組合などとの調整も求められるため、「長門氏の調整能力は未知数だ」(自民党幹部)との声もある。

西室氏の入院以降、総務省事務次官経験者の鈴木康雄・日本郵政副社長が社長代行を務めている。政府内では鈴木氏の経営手腕を評価しているものの、同氏の社長昇格では天下り批判は避けられない。このため、水面下で有力企業トップ経験者などの起用を模索したが調整は難航。社長の空白期間を長期化させないため、グループ内からの登用に方針転換し、長門氏の昇格で調整に入った。

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